DIGAの電気代を節約したい!「節電待機」の良し悪し。

節電待機モード使うべき?DIGA

レコーダーは確かに便利なのですが、消費電力が少しでも少ないほうがエコで良いのでは…と考える方もいらっしゃると思います。実際、私もDMR-BRT1060からDMR-4W100に買い替えたときは消費電力が少し上がったのは気になりました。

とはいえ、節約とはいえ微々たるもの…数十円、数百円なんてたかが知れている、とも思いますし、塵も積もれば山となる、という考え方もできますよね。

私はケチケチとした性格でもあったので、今日は私がDMR-BRT1060を使っていたときに「節電待機」を使っていた経験談を書いていこうと思います。

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1番電力が抑えられるのは「節電待機」!ただし…。

「どこでもディーガ」機能をほぼ使わない方限定の「節電待機」!

レコーダー視聴中にリモコンのサブメニューから「節電待機」という項目があります。録画番組を視聴し終えて、もうしばらく触らないな、というときはこの節電待機がオススメ…なのですが。

節電待機には大きな代償がありまして、「お部屋ジャンプリンク」「どこでもディーガ」などの機能が使えなくなるんです!せっかくの売りであるスマホやタブレットからの視聴、屋外からの番組検索や録画予約などができません。目玉機能がそっくり使えなくなるのではあまり意味がないですよね。

「節電待機」に向いている使い方。

節電待機、私は約1年ほど使っていました。というのも、私は毎日のレコーダーを使う時間帯が夜の7時~10時くらいと決まっていました。朝や昼にレコーダーを触ることがなかったのでレコーダーを使う時間が限定的だったので、少しでも待機電力を抑えられるんなら…と使うきっかけとなりました。

また、当時「どこでもディーガ」の機能をほぼほぼ使わなかった、というのもあります。昼にiPadで録画した番組見ようかな、持ち出してみようかなとか、番組検索や予約をスマホから…ということをほぼしていませんでした。というか便利機能をあまり活用していなかったのです…。

なので「節電待機モード」を使っていたときは、普通に電源を切るよりも待機電力が下がって、操作にも何も不満がなかったので、特に問題はありませんでした。本体やUSB-HDDへの直接録画もほぼほぼ失敗することもありませんでしたし、なかなか優秀なんだなあって印象でした。

私のような使い方、外でDIGAの様子というか録画内容を確認したり、番組予約をしたりしない、夜や朝だけなど決まった時間にしかDIGAを起動しない、という方には節電待機モードは良いと思います。起動は少し遅くなりますが、正直気にならない程度でした。

「節電待機モード2」には注意が必要です。

「節電待機モード2」にするとテレビアンテナの配線によって、レコーダーからテレビにアンテナケーブルを接続していたら、テレビが映らなくなったり、録画が失敗したり、ということもあるようなので、とりあえず使ってみようかな、と節電待機モードを使う場合は「節電待機モード1」を選択するように設定しておきましょう。

基本的には多くの人が使わない機能かな?

「節電待機」のデメリットが大きすぎる…かも。

少しでも電気代を節約することは大切だと思いますが、価格コムで掲載されている2機種を見比べてみました。4Kチューナーを積んでいない「DMR-BRT1060」は年間513円、4Kチューナー搭載モデルの「DMR-4W100」でも年間704.7円と目安ではありますが書いています。

一ヶ月にして100円にも満たないのであれば、無理してこれ以上の節電をする必要性はないのかもしれません。なにしろ無料で使えるスマホアプリ「どこでもディーガ」を使うことができないのは本当に不便に感じてしまいます。

おそらく、ほぼ使わない機能!

タイトルの変更や予約の確認、番組の検索などレコーダーの前に座ってリモコンで操作するよりもアプリでの操作は使いやすいですから、これを使わないのは非常にもったいないです。機能が使えなくなるデメリットよりもメリットの方が大きいので、消費電力に関しては、神経質に気にすることはないかなと個人的には思いました。

どうしても消費電力が気になるようでしたら、こちらのようなアイテムがオススメ。

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現在どれくらいの電力が消費されていて、電気代はいくらくらいなのか、数値化できる測定器などもあります。常日頃から待機電力など気になさる方は、こういった測定値を一つ持っておくのもいいかもしれませんね。

「節電待機」モード以外の節約の仕方はこちら!

節電待機にして機能に制限をしなくても、DIGAの機能に制限がされない「省エネ」設定というのがあります。こちらは本体電源オフのときに時計表示が消灯されるというもの。続きはこちらの記事をどうぞ。

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