本体表示窓の明るさ変更はどのくらい変わる?

本体表示窓の明るさ変更DIGA
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眩しい?と感じたら本体表示窓の明るさを変更できます。

本体表示窓の文字が眩しく感じることも。

部屋を暗くして大きなテレビやプロジェクターなどで録画したテレビや映画をご覧になる方もいらっしゃるかもしれません。そんなとき、テレビ台などの側に置いてあるDIGAの本体表示窓の文字が明るい、と感じた場面を経験されたことはないでしょうか?

私はパソコンデスクの下にスチールラックを組み、そこにDIGAを設置しているので本体表示窓はあまり見ないというか、普段見えないのですが、置き場所によっては本体表示窓の文字が眩く感じたり、文字の明るさのせいで番組に集中できない、といったこともあるかもしれませんね。

そんなときのために、表示されている文字の明るさを変更できること、ご存知でしょうか?今回は本体表示窓の明るさ変更の仕方、そしてどれくらい変わるのかをご紹介します。

実際に変更してみよう。

ホームボタンを押し、「初期設定/リモコン設定」の項目を選択し「画面設定」から「本体表示窓の明るさ」を選び、「常時 暗」もしくは「常時 明」の2種類を選ぶことができます。

デフォルト設定では「明」になっており、とても文字がくっきりと見やすいですよね。でも、それが眩しく感じる場合は「暗」にしてみましょう。

実際にどれくらい変わるのか?

わかりにくいかもですが、手持ちのスマホでほぼ同じ位置から撮影してみました。

左が初期設定の「明」、右が「暗」です。「暗」といっても、ものすごく見えにくくなる、というわけではなく、はっきりとした明さが抑えられる、という感じですね。

私は机の下の暗い場所に本体を設置しているので、「暗」でもそんなに見にくくて困る、ということは感じなかったのですが、リビングや日当たりの良い部屋に設置していたら「暗」では文字が暗くて見えにくいかもしれません。

おそらく消費電力の差はほぼないかと。

本体表示窓を暗くしたら、少しは消費電力も下がるのでは?と思ったのですが、私の機種「DMR-4W100」の場合…。

・「クイックスタート「入」」で時刻表示:点灯…約11.0W
・「クイックスタート「入」」で時刻表示:消灯…約9.0W

省エネ設定にしたときの電力の差がこのように説明書に書かれていたのですが、本体表示窓の明るさ変更の項目には電力の違いがあることは記載されていませんでした。おそらく「常時 暗」にした場合、消費電力はほんの僅かに下がると思うのですが、恐らく1W未満くらいなのではないでしょうか。

省エネについてはこちらを参照してくださいね。

以前DIGAの省エネ設定の記事を書きましたが、「クイックスタート」の項目を省エネに変更する、もしくは節電待機モードを利用する、というのがDIGAでできる少しでも節電する方法でした。

節電待機モードは機能が制限されるなどデメリットが多く、スマートフォンアプリを多用するのであれば、使える場面が限られているため、あまり日常的に使えるものではないと思っています。本体表示窓を普段見ない方にとっては、クイックスタートモードの「省エネ」設定は実用に足るものでした。本体表示窓の非表示などで少しの省エネにすることが可能となります。

環境に合わせて設定しましょう。

置き場所に合わせて、最適な設定を。

本体表示窓の明るさの設定について、今回の記事では書きました。先ほども書いたとおり、おそらく消費電力の差はほぼ変わらないと思います。

レコーダー本体の置き場所によって、人によっては初期設定である「常時 明」が眩しく感じる場合があると思います。番組視聴時に文字の明るさが気になる場合のみ、この項目を変更してみるのが良いんじゃないかな、と感じました。

ブルーレイディスクで映画鑑賞をする場合など、集中して観たいとき、文字が気になるな…というときは、本体表示窓の明るさ変更をできることを覚えておいて損はないかもしれません。

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