DIGAで録画した番組を「ダビング先ディスク」でキレイに並び替える方法。

ディスクへダビングして番組入れ替えDIGA

録画したアニメやドラマの番組が1話から最終話まで、上から揃ってない場合、DIGAは基本的に並び替えることはできませんが、ブルーレイディスクへダビングする場合は好きな順番に並び替えることができます。

また、多少の手間暇は掛かりますが、外付けHDD、もしくは繰り返し使えるブルーレイディスクであるBD-REなどを使うことにより「録画一覧」でも好きな順番に並び替えることが可能です。

今回は基本的なことではありますが、ディスクに番組をダビングする方法、またそのときに好きな順番に並び替える方法をご紹介します。

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「録画一覧」では並び替えることは通常できません。

DIGAは日付順で録画されますので「録画一覧」を並べ替えることはできなくなっています。DIGAの公式サイト、よくあるご質問「ディーガの「録画一覧」の項目を並べ替えることはできますか?」というページにも並べ替えることはできないと書かれています。

ダビングする際には並び替えは可能です。

「録画一覧」の表示画面で並び替えをすることはできませんが、ダビング先であるブルーレイディスクにダビングする場合には、好きな並び順でディスクに残すことができます。

並び替えなければいけないときとは?

例えば、アニメやドラマで1話だけ録画できていなくて、2話から最終話まで録画できていたとします。その後、再放送で再度1話が録画できたとき、録画一覧から見た場合は、上から2話、3話、4話…~最終話、そして最後に1話という並び順になってしまい、きっちりと並んでいないと嫌、という方は多いかと思います。

1話から最終話までが並んでいないと気持ちが悪い…とどうしても思ってしまいます。見栄えをよくするためにも、キレイに並べたいですよね。

ブルーレイディスクに残すときはキレイに並び替えることが可能!

「録画一覧」からではちぐはぐに見えてしまう並び方でも、ブルーレイディスクへダビングする際は、1話から最終話までをキレイに並び替えることが可能です。

「かんたんダビング」では視覚的にわかりすい!

「かんたんダビング」を使ってディスクにダビングする場合、とてもわかりやすく番組の順番を並び替えることが可能です。

リモコンの「ホーム」画面で右下の「残す」を押し、「かんたんダビング」を選択。

今回テストとして上3つの番組を順番を並び替えてディスクにダビングしてみます。番組を選ぶと、画面左側の番組のサムネイルに大きく①②③という感じで番号が割り振られます。数字のとおりに並べ替えられますので、好きな順番に並び替えてみましょう。

その後、決定を押し「番組選択完了」を押し、「ダビング開始」します。実際に繰り返し使えるディスク、BD-REで試しにダビングしてみました。ダビング完了後、順番を好きに並べ替えられたかどうか、ディスク内の番組を見てみると、指定通りに3番組を自分の好きな順番に並び替えることができました。

大変わかりやすく、説明するまでもないといった感じですね。

「かんたんダビング」では、USB-HDDからのダビングはできません。

「かんたんダビング」では、DIGA本体にある番組のみをブルーレイディスクにダビングすることが可能です。本体からUSB-HDDに直接録画・本体HDDからダビングした番組は「詳細ダビング」でしかダビングすることができないので注意しましょう。

「詳細ダビング」でも並び替えるのは簡単です。

続いて「詳細ダビング」での並び替え方の説明です。先ほども書きましたが、詳細ダビングでは、かんたんダビングと違い、USB-HDDに録画した番組もディスクにダビングすることができます。

しかし、本体HDDにある番組とUSB-HDDにある番組を混同してブルーレイディスクへダビングすることはできません。

例えば、前編後編のドラマの場合、片方が本体HDD、もう片方が外付けHDDであるUSB-HDDをディスクにダビングしたい場合、一緒にはダビングすることはできないんですね。その場合は、ダビングしたい番組を本体HDDだけ、またはUSB-HDDだけにダビングして行いましょう。

「詳細ダビング画面」では、1「ダビング方向の指定」ではダビング元を本体HDDかUSB-HDDかを選択し、ダビング先をディスクであるBD/DVDに指定しましょう。2「録画モード」いじらずに、3「リスト作成」で番組の順番を決めることができます。

リモコンの青ボタンを押して複数の番組を選びます。このときに選んだ番組がダビングする「リスト」に入るのですが、このときはまだ順番は入れ替わっていません。

番組の順番を変更するには、リモコンの「サブメニュー」ボタンを押して「移動」で番組を上へ下へ移動させましょう。No.01とナンバーが振られていますので、その順番にダビングされていきます。例えばNo.01に1話、No.02に2話、No.03に3話…という風に並び替えていくと順番通りにディスクへとダビングされます。

これで「ダビング開始」でディスクにダビングすることで、USB-HDDからも順番を入れ替えてのダビングが可能となります。

「かんたんダビング」はわかりやすく、説明いらずですね。

長々と書いてしまいましたが、「かんたんダビング」は大変見やすくわかりやすいので、わざわざこんな説明を見なくても誰にでも簡単にディスクにダビングするができると思います。

ですが、外付けHDDにある番組は「かんたんダビング」が使えないので「詳細ダビング」を使わないといけないなど、少しややこしくも感じますね。いざディスクにダビングして番組を残そう、というときに混乱しないためにも、2つのダビングを知っておきましょう。

また、録画した日時の順番に番組を選択してしまうと、そのままの順番でダビングされてしまうので、ダビングする際は順番を変えることができることも覚えておきましょう。

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