ブログを立ち上げてからnasneについても色々と勉強しようと色んなサイトやBUFFALO製nasneの評判などを見て回ったときに「nasneの無線化」をしている方が多く、え!そんなことができるんだ!と驚きました。BUFFALO製nasneにも、残念ながら無線機能は付いていないんですよね…。今回の記事はそんなnasneの無線化について。
nasne無線化に必要なものは?
USBで接続する無線LAN子機を購入しよう。
BUFFALO「WLI-UTX-AG300/C」などの無線LAN子機を使うことによって無線での接続が可能です。初めてこの機種について調べた2021年9月14日の時点ではAmazonにて3,645円で販売されていたのですが、Amazonでは在庫があったりなかったりな時期があるようです。2022年12月21日現在は3,900円で販売されておりますので、Amazonで在庫がない場合、他のお店で販売しているところもありますので探してみましょう。
小さいアンテナのような商品で、nasne本体と無線LAN子機をLANケーブルで接続し、nasne本体のUSB端子にそのアンテナを刺すという形になります。
そのアンテナ、もとい「WLI-UTX-AG300/C」と近くのルーターとを無線で接続することで、無線接続に対応していないnasneが無線にできるということですね。
2022年10月、11ac対応の後継機「WI-UG-AC866/N」が発売!
詳しい設定方法はBUFFALOの公式YouTubeをチェック。
BUFFALOさんが公式で「WLI-UTX-AG300/C」とアプリ「torne mobile」を使って接続方法を説明してくれているので、この通りにやれば迷うことなく接続できるはず。
ただし、USB端子を使うので外付けHDDは繋げられなくなります。
無線LAN子機ということで、アンテナを取り付けるわけですが、その際にnasne本体のUSBを使用するので、外付けHDDを使用することはできなくなります。nasne本体のHDDだけの容量しか使うことはできなくなりますので、その点を考慮して上で購入を考えましょう。
無線化でケーブルを減らし、どこからでもアクセス!
パソコン周りはどうしてもケーブルが増えてしまってゴチャゴチャしがちです。ホコリが溜まるのは良くないですし、1本でもケーブルが無くなるのは助かりますよね。
1本でもケーブルは少ないほうがいいですね。
私がnasneを現役で使っていたときは、nasneにLANケーブル以外にもテレビを見るためのアンテナケーブルと電源ケーブルは必要なわけで、自室でしか使っていなかった私にとっては、無線化ってそんなに意味あるのかな?と思っていました。でも、部屋をスッキリさせたいのなら、1本でもケーブルを減らしたい、というのはもちろん助かります。
家中どこからでもアクセス!
無線化したnasneを置く場所によっては、どこの部屋からでもnasneにアクセス可能というのは大きな利点ですね。マンションなどでは無線が家中に届かなかったりするかもしれませんが、2階建てのお家などでは、例えば1階に設置したnasneに2階の部屋からアクセス可能…ということもできるのなら、かなり便利になりますね。
DIGAなどレコーダーを購入したときに、nasneにアンテナケーブルを繋いでテレビ視聴をしたりということは、もうしないかなという場合でも、nasneをメディアサーバー、メディアストレージとして複数台のパソコンなどでデータを行き来できる、家庭内共有のHDDとして使ったりと使い道は色々とあると思います。
nasneを無線化していた場合、置く場所は無線が届く場所ならどこでもいいですから、部屋の使っていないコンセントから電源ケーブル一本で無線化したnasneを置いておくと、家のどこからでもアクセスできるnasneは大変魅力的に思えます。nasneを無線化したい、という方はぜひ一度試されてはいかがでしょうか。
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AmazonでBUFFALO「WLI-UTX-AG300/C」が品切れになることも。
ときどきAmazonでは在庫が品切れになっている場合があるので、BUFFALO「WLI-UTX-AG300/C」の代わりに使える無線LAN子機を少し探したのですが、nasneでの使用をオススメできる製品を見つけることができませんでした。
2023年5月11日の時点では新品2,973円にて在庫ありとなっています。
この記事では、nasneに無線LAN子機を使用することで無線化も可能だという指針になればと思います。nasne自体に無線機能が付いてるのが一番望ましいので、ぜひ次のバッファロー製nasneがモデルチェンジする際には、無線機能を搭載してほしいですね。
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