以前nasneの無線化する方法の記事を掲載しました。
その際に必要な無線LAN 子機のBUFFALO「WLI-UTX-AG300/C」をご紹介しましたが、ときどき品切れを起こしたりしていました。
今回の記事でご紹介するのは、その便利な無線LAN 子機に後継機が登場しました。
11ac対応モデル!バッファロー「WI-UG-AC866/N」登場。
2022年10月に発売されたこの製品、以前ご紹介したモデルの後継機に当たります。大きな特徴としては11acに対応したモデルであるということ。そのため、少し価格も高くなっております。
値段の目安は、2023年5月11日現在、6,980円で販売されていますが、1,500円OFF クーポンを適用すると、5,480円での販売価格となっています。
旧型の11nと11acとの違いは?
今回の新型では11acに対応となりましたが、11nと11acはどう違うのか、規格を見比べてみましょう。
項目 | 11n | 11ac |
---|---|---|
規格 | IEEE 802.11n | IEEE 802.11ac |
周波数帯 | 2.4 GHz、5 GHz | 5 GHz |
最大転送速度 | 300 Mbps | 1,300 Mbps |
使用される技術 | MIMO | MIMO、OFDM |
利点 | 手頃な価格、広く利用可能 | 高速、信頼性 |
欠点 | 11acほど高速ではない | 11nほど広く利用されていない |
大きな違いは最大転送速度。こちら表は規格の理論値ですが、バッファローの公式サイトによると、実際の商品は最大866Mbpsで高速安定通信が可能とのことです。11nモデルに比べ、約2.8倍の速度とのこと。
使用できるのは、バッファロー製nasneのみ?ソニー製は?
Amazonの商品説明には「※株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)製 nasne(R)との動作確認は行っておりません。」との表記がありました。
しかし、商品レビューを読んでみると、ソニー製nasneでも無事に使えたとの意見がありました。現在販売されているnasneはバッファロー製となりますが、旧nasneであるソニー製でも使用可能なのは嬉しいですね。
もちろんnasne以外にも使用可能です。
nasne以外にももちろん使用でき、Amazonのレビューでは、昔のDIGAや有線接続のみのテレビにも接続し無線化することができたという情報も載せられていました。nasne以外にも様々な用途で無線化することができます。
YouTubeに詳しい接続方法動画があります。
詳しい接続方法が見たい、という方は、ぜひ公式の「BUFFALOofficial」で公開されているこちらの動画の視聴をオススメします。nasneの無線化も動画でわかりやすいですよ。
nasneの無線化を考えている方にはオススメな製品。
現在のnasneはバッファロー製なだけあって、無線LAN子機も同じくバッファローから発売されているのは安心できます。動画も公開されていたり、購入する前にnasne対応!と表記されているので、安心して購入することができるかと思います。
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これからnasneの無線化を考えている方は、ぜひこちらの製品がオススメかと思います。
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